大容量コード印字時の注意点
大容量のコードには様々な種類がありますが、狭い領域に大容量のコードを印字する
には、印字精度が必要になります。
プリンタの精度が仕様を満たしているか、必ずご確認ください。
印字に関して不明点がございましたら、お問い合わせください。
コードの作成方法
コードの作成ソフトを使用することで必要な
コードを簡単に作成できます。
作成に当たって専門の知識は必要ありません。
高速なレーザマーカなら、印字タクトを落
とさず高精度なコード印字も可能です。
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「大容量・省スペース 新コードのご紹介」をご覧いただきありがとうございま
す。ぜひとも導入をご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。
アプリケーションや各商品のご相談は、下記までお気軽にお問合せください。
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全国共通フリーダイヤル 11
新しいコードの作られた背景と特長
バーコードは商品コードや製造時のシリアル管理、在庫管理などで広く使われています。
しかしバーコードで表せる情報は通常30桁程度です。
また、数十桁の情報を表すには広い印字スペースが必要という問題もあります。
近年、このような問題に対応するため小型・大容量の新しいコードが開発されています。
このような小型・大容量コードのメリットと、導入時の注意点、また既存システムから
の更新の容易性について紹介しています。
この資料でご紹介すること
新しいコードについて、その特長(メリット・注意点)をまとめています。
コードとしては「GS1 Databar」「二次元コード」「合成シンボル(コンポジットコード)」を取り上げています。
より基礎的な、従来のバーコードの資料が必要という場合には「バーコード読本」シリーズを
無料で用意しておりますのでご参照ください。
(弊社ホームページ、営業所よりご請求いただけます)
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GS1 DataBarの用途例
GS1 DataBarは現在使用されているJANコードと比較して小型化が可能なことから、デザインを気にする化粧品業界での導
入が始まっています。
また、GTINをより小さい領域で表すことが出来るため、医療品ではガイドラインを設けて導入を進めています。これは、個
包装、中箱などに個別に印字を行うことで薬剤などを使用する際に確実に内容を確認できるようにした物です。
このほか、小型かつ曲面に強いという特長を生かして、生鮮食品・青果などへのコード貼り付けも検討されています。
GTINは商品コードに荷姿を表すデータを付加できるため、同じ製品の個包装と中箱
で「同じ商品コード」「違う荷姿」を示すコードを印字できます。このような場合、個包装
にも印字できる大容量で省スペースのGS1 Databarが優れています。
GS1 DataBarのより詳しい内容に
ついては「GS1 DataBar読本」をご 4
請求ください
二次元コード
二次元コードは、データを縦・横の二次元に並べることで狭い領域にたくさんのデータを盛り込めるコードです。
二次元コードには、広告に使用されるなど一般的にも使用されているQRコードや、DataMatrix等があります。
メリット
・小型なので、バーコードよりも小さな部分で印字が可能です。
デザイン上の自由度が向上します。
・大容量なので、従来の商品コードなどの単純な情報に加え、
製造ロットや製造情報などの詳細情報も印字できます。
バーコード
・ コード自体に汚れや欠損に対してデータを修復する機能があり
コードの10~30%が欠損しても復元できます。
データ復元による誤読の心配はありません。
・カメラで撮影を行うので、原理上コードの傾きに依存しません。
注意点
・バーコードリーダでは読み取れません。既設のシステムに
QR-code DataMatrix 追加・更新するには新規に読み取り装置が必要になります。
・カメラによる撮像を行う上、コードが複雑なため、バーコードと
データの保存方向の比較 比較すると読み取りに時間がかかります。特に移動中の
読み取りではタクトとの兼ね合いが必要になる場合があります。
二次元的にデータを保存することで、
データ容量は10~100倍になります。
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二次元コードの用途例
製造・流通でも、大容量・小型化という二次元コードの特長を生かして導入が進んでいます。
例えば従来は商品コードやロット番号までの記載であったところが、シリアル番号や商品色などの
詳細情報を印字できるといったメリットがあります
■小型化
基板には高密度に部品が実装されているため、製造情報をコ
ードとして書き込めるのは狭いスペースしかありません。
二次元コードを使用することで、狭いスペースでも必要な情報
を書き込むことが出来るようになります。
■大容量
医薬品の投薬の指示では間違いがないよう、患者名や投薬量
などの詳細な情報を確認が必要です。投薬指示を2次元コード
で印字し、読み取り確認を行うことで作業者のミスを防げます。
製造ラインにおいても、投入量などの詳細な作業指示をコード
化することでポカミスを事前に防ぐことができます。
二次元コードのより詳しい内容につ
いては「二次元コードの基礎知識」 6
をご請求ください
キーエンスのバーコードリーダラインナップ
ハンディターミナル:BTシリーズ 固定式リーダ
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ここに紹介した商品以外にも、多種取り揃えております
GS1 DataBar(ジーエスワン データバー)
GS1 DataBar(ジーエスワン・データバー)は、GS1(バーコードの標準化団体)が制定した標準バーコードシンボルの一つで
す。一次元シンボルでありながら、二次元シンボルの符号化技術を応用しているため、印字サイズが小さくて済むほか、情
報量が多いなどのメリットがあります。
GS1 DataBarには3系統(7種類)のシンボルがあり、すべてGTIN(ジーティン)を表示することができます。また、定置式の全
方向POSスキャナで読み取れるものが4種類(GS1 DataBar Omnidirectional)あります。
商品コードを表すJANコードを、このように小型化できます。
GS1 DataBar Omnidirectional
左右の余白(クワイエットゾーン)が不要であることも特長の一つです。
(標準型)
小型化
大容量化
GS1 DataBar limited
(限定型)
GTIN(ジーティン)とは?
Global Trade Item Numberの略称。JAN(EAN)コードやITFコードを14桁
の体系に集約したコードです。北米(UCC=12桁コード)や欧州(EAN=8
または13桁)など地域によってコードが異なりますが、これらをすべて包
括できるコードとして14桁で統一して管理できるGTINが考案されました。
GS1は、2005年1月より商品コードにGTINの使用を推奨しています。日
本では、2005年4月に、GTINに関する導入の内容などが発表され、2007
年3月から本格的な導入が始まっています。
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GS1 Databarファミリ
合成シンボル(コンポコットコード)
合成シンボル(コンポジットコード)は、Composite(合成)という名のとおり、バーコードと二次元コードの二つのシンボル
を合成して作られるシンボルです。
バーコードには商品コードをコード化することで、現在使用しているバーコードリーダで読み取りを行うことが出来ます。
二次元コードには、製造時のシリアル番号や有効期限などの補足データをコード化することで、トレーサビリティーに使
用したり、使用時に詳細な情報を確認できるようになります。
メリット
・二次元コードを使用して、大容量のデータを追加できます。
二次元コード部分
シリアルや製造情報などの追加情報の記入が可能になります。
(PDF417またはmicroPDF417)
・バーコード部分は従来と同じなので、既存のラインに追加できます。
注意点
・バーコード部分は従来と同じなので、二次元コードを追加するため、
印字スペースを設ける必要があります。
バーコード部分
・二次元コードの読み取りはバーコードリーダで出来ないため、
(CODE128、JANコード、GS1 Databar)
読み取りの可能な機器を用意する必要があります。
合成シンボルの構造
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